内容:自己紹介の後、小矢野の体験をお話ししました。(就労、グループホーム)●防災のための良い備えについて意見を出し合いました。
・懐中電灯、廊下や階段などに暗い中でも光るテープを貼る。
・一人ずつヘルメットを常備している、就寝するところには、スリッパも常備
・トイレについての備え(便器は壊れないので家族分のトイレ処理袋を1週間分用意)
・水を常備(飲料水、生活用水)
・救急車は西東京市に4台ぐらいしかない。自分の身は自分で守ることが大事
・冷蔵庫に「緊急医療情報シート」を筒に入れて保管、消防の人に分かるようシ ールを貼る
・エネファーム等、蓄電できる装置を用意
・電力のかからないもの(冷蔵庫、テレビ、電話等)を把握しておく
・病院が近くにある地域は停電順位が低くなる(停電するのが後になる)
・家で避難生活をおくっているときに食料を配ってもらうシステムが欲しい。
・防災アプリ【NERV防災】はおすすめ
家の中を安全にすることで、本人も保護者もケガをしないような準備をしておきたいですね。
福祉避難所に入れる人数にも限りがあるそうですから、一時避難所の合理的配慮がどの程度なのかも気になります。
日頃の備えを今一度点検されてはいかがでしょうか。